夢も現実も目を閉じれば同じ

  だからdreaming of you
  夢にエスケープin my room

  ウソもホントウも口を閉じれば同じ


  夢も現実も目を閉じれば同じ

  だからdreaming of you
  夢にエスケープin my room

  ウソもホントウも君がいないなら同じ


       宇多田ヒカル『in my room』








ハイデッガーの見地においては、行為に対する理論の伝統的優位が逆転される。彼にとって理論的な見解というものは人工的なものであり、関わり合いを欠いたまま事物を見ることによってもたらされるものであり、そうした経験は「平板化」(Nivellierung)されたものである。こうした態度は、ハイデッガーによって「客体的」(vorhanden=すでに手のうちにある)と呼ばれ、相互行為のより根源的なあり方である「用具的」(zuhanden=手の届くところにある)な態度に寄生的な欠如態とされる。寄生的というのは、歴史のうちにおいてわれわれは、世界に対して科学的ないし中立的な態度をもちうるよりも前に、まず第一に世界に対する何らかの態度や心構えをもたなければならないという観念においてのことである。

            『存在と時間
             ハイデッガー
              (哲学者ドイツ)







    誰かさんから「NYにいます」ってエイプリルフールいたずらメールがきた
 
    NYにいるとおもえばそこにその人は「いる」

    ウソだと思えばそこにその人は「いない」






    今何かを考えてる「あなた」は
       「そこ」に本当に「おる」???



     『おるに決まってるやん』
   『当たり前やん』で終わっちゃダメよーん☆



      存在を「証明」できる?
         キミがキミであることを。。



   
   
   きっとできない。
       


   解釈学?現象学形而上学?  



       チンプンカンプン




   
        でもしたい。 



      感じたい。


 だから



  SEXをして生と死を感じることを


     夕日をみて涙することを


  クラブで踊り狂ってイっちゃうことを


   ひとり夜になったらさびしくなることを



        僕たちはやめられない



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