年金問題憲法改正問題が忘れられているような気がします。これも非常に考えていかないといけない重要な問題。(ご存知でしょうが安倍首相は、戦争放棄と戦力不保持をうたう九条の改正を表明しています)

安全保障や集団的自衛権など、憲法9条改正問題は複雑なので勉強不足で素人の僕には簡単には正しく議論が理解できない。


改正容認派からは
「自分の国ぐらい自分達で守る事ができないなんて腰抜けだ」「アメリカに押し付けられた憲法なんていらない」「日本も責任を果たさなければ」「現実を見ないといけない」
という声も聞こえてきます。


『国を守る為に現憲法を変える必要がどこまであるのか?』『アメリカに押し付けられた憲法かもしれない、じゃあ今度はアメリカに言われるままに憲法を変えるのはどうなの?』『何に対しての責任なのか?アメリカの言いなりになって次の戦争に一緒に戦うこと。これは何に対しての責任なの?戦争が無い世界にしていく。こういう努力責任はないのか?』『新しい道はないの?』
これって夢物語?
戦争反対!っていうことはそんなにおかしいことなのか?


戦争だけは絶対反対です!
暴力は絶対反対です。
いつになったら人類は争いをやめるのか?
それは「もうやめる!」「変わる」と強く願う一人一人の想いからじゃないんだろうか?


ぜひお時間がある時にでも美輪明宏さんのこの番組を見て下さい。実際に長崎で被爆した美輪さん。悲惨な被爆者の最期を間近で見つめた当時10歳の少年の記憶。いつも冷静さを保ってる美輪さんが涙を流すところをはじめて見た。。

いつの世も痛い目に会うのは一般庶民。僕のことだ。僕の家族の事だ。僕の同僚や友達のことだ。
でもこの現代には、権力者の暴走を食い止めることができるシステム=民主主義が先人の血と涙と努力の上に用意されている。



『あの日 美輪明宏



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