nascom2007-06-18



ヘルマン・ゲーリングナチス・ドイツのNo.2)
ニュルンベルク裁判での証言。

ニュルンベルク裁判
第二次世界大戦においてドイツによって行われた戦争犯罪を裁く国際軍事裁判。ナチスの党大会が開催されていた因縁の街ニュルンベルクで行われた。日本の東京裁判と並ぶ二大国際軍事裁判の一つ。



「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じことです。政策を決めるのはその国の指導者です。

『そして国民はつねに指導者のいいなりになるように仕向けられます。……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。

「国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです」

そして国を更なる危険にさらす。このやりかたはどんな国でも有効ですよ。』

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・安倍首相は、戦争放棄と戦力不保持をうたう九条の改正を表明しています。
自民党教育基本法の中で間違った愛国心をうえつけようとしています。
自民党公明党両与党は共謀罪法案で国民・市民の自由な表現活動を制限しようとしています。

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