nascom2007-12-26



AKはNYに住んでるアーティストなんやけど
この度DJのDanny Krivitと婚約とのこと☆
関係ない(?)(笑)んやけどなんかめっちゃうれしかった・・泣(笑)



その感動ストーリーは・・


(洋楽好きな人はこれ↓を聞きながらぜひどうぞ〜♪)
http://akemi-kakihara.i-radio.fm/
(ページ左上のAKの顔のよこの再生ボタンをクリック)




(AKのHPより)


みんな元気?
12月。2007年最後の月・・・。
今年も1年が早くも終わりに近づいて、
いよいよ2008年だね・・・。

これを今みんなはどこで読んでるんだろう・・・。

NYはもうすでに初雪が降り、街はクリスマスのデコレーションでキラキラしてる。
気温はマイナスの日も多く、とっても寒いよ。
でも、それだけ寒くても、イルミネーションのキラキラした輝きの中、
みんな大切なひとのためにギフトを選んでたり、
もみの木をGETしてお部屋に飾ったり、
カードを書いたりしてるので、街はあったかモードです。

不思議なもので、雪はなぜかあっかいイメージがある。



実は、8月に日本を一緒にツアーした、
AKがリスペクトしてやまない、Danny KrivitとAKは、
11月1日に婚約しました・・・。
あー、書きながらクラクラするー。笑
今自分の顔、赤いかも。あ、頬が熱い・・・。
今だにまだ、ボーっとしてるくらい幸せで(1ヶ月経ったのに)、
本当に本当に嬉しい。

知ってた人もたくさんいるかもしれないけど、
ダニーとAKはもうとっても長いお付き合いなの。
11月1日は私達の、6年目のアニバーサリーだったのでした。
(ね、長いでしょ。)
その11月1日がきた瞬間、夜中の12時にダニーからプロポーズされました・・・。
ひざまづいて、指輪と一緒に。
ちょっと緊張した声で、Will you marry me? って・・・。
AKは大泣きしてしまった・・・。
そして、もちろん答えは、YES・・・。
ふたりで過ごしたその6周年アニバーサリーは、
2007年の数々の喜びの中で、一番感動する日になったよ。
私の一番の友達であり、愛する人であるダニーとの婚約。
本当に嬉しい!
ウエディングはたぶん来年の6月、NYで挙げることになりそうです・・・。

ダニーと出会ったのは、6年前。
2001年、AKがNYに移住した最初の年。
一番最初に会ったのは、彼のレジデントパーティ、Body & Soulで。
AKの全米からの最初のシングル”Say That You Love Me”は、
同じくBody & SoulのレジデントDJ、
Francois K(フランソワ・K)にリミックスされたんだけど、
そのフランソワに“僕らのNYのパーティBody & Soulにぜひおいで”って誘われ、
初めて行った、そのパーティで、ダニーに紹介されたの。
“Hi !”って言った彼のスマイルはとてもあたたかく、
とっても安心したっけ。

世界トップのDJであり、NYのレジェンドDJのDanny Krivit
そのダニーのプレイを生まれて初めて聴き、さらに感動。
彼の音楽への情熱の深さを感じるものばかりで、
しかも、そのチョイスの幅には驚くばかりだった。
30年以上ものキャリアを持つ、世界トップのDJなのに、
とても謙虚で、誠実で、しかもあたたかい、彼の姿勢に、
“これだけの成功者で、こんなに純粋な人がいるんだ”って感動したのを覚えてる。

そんな彼にAKのアルバム”LOVE”をあげたら、翌日電話が早速かかってきて、
“AK、君のアルバム聴いたよ。素晴らしいよ。
3回も続けてアルバムを聴いたんだよ。
そんなことは、僕にはほとんどないことなんだ”って言われビックリ。
“君はもっとたくさんのプロデューサーやミュージシャンに会ったほうがいい”
っていうことで、その後は、ダニーにたくさんのクラブに連れて行ってもらい、
いろんなDJや、プロデューサー、アーティストを紹介され、
私のNYでの音楽活動の最初の基盤作りを、大きく支えてくれたの。

誰も知ってる人がいなかった、6年前のNYで、
最初にできた、心から信頼し、尊敬できる友達がダニーだったの。

それから6年・・・。
そのダニーと過ごした6年の月日を振り返りながら今思うことは、
今もなにも変わらないダニーがいるということ。
あの時の感動と同じ感動を今も毎日彼が私に与え続けてくれているという奇跡。
音楽への姿勢だけでなく、人生においても、
謙虚で、誠実で、あたたかく、私が心から信頼し、尊敬するダニーは、
いつしか、私の人生で、かけがえのない大切な人となり、
生涯をわけあう最愛のひととなっていた。
そんなダニーから愛され、大切にされ、守られ、音楽への向上心を高めあえ、
人生のすべての瞬間をわけあってもらえてることに、感謝してもしきれない。

12月10日にAKは誕生日を迎え、またひとつ大人になるよ。
大人になってゆくこと、年を重ねてゆくこと、新しい経験をしてゆくことは、
新しい感動と巡り合うチャンスを与えられるということなんだって、心から思う。

6年前、NYに来ることを選択したときは、
まさか生涯を誓う人となるダニーという人に出会うなんて思ってもなかった。
人生は本当になにが起こるかわからないね。
でも今改めて言えることは、“本当にNYに来てよかった!”

映画“フォレスト・ガンプ”(トム・ハンクス主演)の中で、
トム・ハンクス演ずるフォレスト・ガンプのお母さんが彼にいつも言ったのが、
“Life is like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get”
“人生は箱に入ったいろんなチョコレートのようなもの。
どんな味か食べてみるまでまったくわからない“
っていうセリフがあるんだけど、本当にその通りだって思う。

人生はなにが用意されてるかわからない。


ちょうど1年前、去年の12月、妹の娘、5歳になる私の姪が他界し、
悲しみにくれてたところ、みんなに励まされたね。
あの時は本当にありがとう。
みんなの暖かい励ましで、随分元気になりました。
その後、2007年、今年の2月に大好きだった、
友達のように仲良しだった祖母が他界しました。
そして、今年の10月、私を自分の娘のようにかわいがってくれていた叔父が他界。
この1年で大切な人たちを3人失ってしまった。
もっともっと彼らと時間を共に過ごしたかった・・・。
私の花嫁姿も見てもらいたかった・・・。
とっても応援してくれてたし、楽しみにしててくれたし・・・。
そう思うと悲しいけれど、
だけど、きっとこれはまたもうひとつの彼らからのメッセージ。

人生はなにが用意されてるかわからない。
始まりがあるものは、必ず終わりがある。
人の一生は短い。
だからこそ、慈しんで生きていきたいと思う。
今自分の周りにあるもの、自分と関わってる人たち、
大切なファミリーや、友達、そして心から愛するダニー。

2007年は、私に大きなメッセージをくれた貴重な1年。
この1年で感じたこと体験したこと、
大切な人達(これを読んでくれてるみんなもだよ!)すべてに感謝しながら、
新しい年2008年を迎えたいと思います。

2007年、今年もみんな本当にありがとう・・・。
みんなの応援にはどれだけ支えられているか言い表せないよ。
とてもとても感謝しています。

これから、もっと寒くなってゆくね。
クリスマス、お正月、ぜひあたたかく過ごしてね。
そして、2008年もステキな、忘れられないな特別な2008年でありますように・・・。

Merry Christmas & Happy New Year!
love, AK



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