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最近幽霊何回かみた事がある。
でもその時のそれは全然怖くなかった。

目で｢見る｣って感じじゃなくて
眉間のとこらへんで
目で見てる映像とは違うもうひとつの映像
を｢見てる｣みたいなかんじやった。

今から数年前、
仕事でめっちゃ疲れてて病んでる時期があった。
幻聴とか金縛りとか部屋に人が歩いてたりとか
耳元で叫ばれたりとかが続いた時期があった。
うちのおかんに言ったら
｢あんたのパワーが下がってるから霊にバカにされてんねん｣
｢気持ちをしっかりもってシャキッとしなさい｣
って一笑された。

でもそういうおかんがある時こう言ってた
｢ちょっとあんた妖怪ってほんまにおるで〜！｣
｢うたた寝してたらキャップ帽かぶった子供みたいな
へんなんがきてぺろっと足なめられたわ｣
やって。これっておもいっきりおちょくられてない？

そういえば
おかんは胸からあふれでる愛が見えるという体験をしたらしい
（無色透明のものがどんどん胸から泉みたいに）
（キラキラってあたりが輝きだして）
（その瞬間全てのものが愛しくなった）
｢人類みんながこんな状態やったらそれが天国ってことなんちゃうかなぁ｣って真剣に言ってた。
そん時はただ？？？って感じで聞いてたけど
｢天国＝幸せ・・はまさに自分の中にある｣
ってことなんかなあって思う。

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