nascom2007-09-12



昨日は仕事帰りに六本木のクラブで開催されたベンジャミンフルフォードさんときくちゆみさんの9・11イベントに行ってきました。
http://www.organicgroove.com./
けっこうひろいクラブで100人近くは入っていました。


ちなみにベンジャミンさんは1961年カナダ生まれ。米経済誌「フォーブス」アジア太平洋支局長を経て、現在はフリージャーナリスト。
きくちゆみさんはマスコミ、米銀勤務を経て環境問題や平和運動に取組んでいる。4児の母。

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イベントで聞いたお2人の話、以下簡単にまとめると・・


●9・11テロはアメリカの自作自演の可能性が高い
(ニセ報復戦争をおこす事によって利益を得る勢力の存在)

→あのテロ事件、そしてその後の戦争で何人の人が死にましたか?今もイラクでは毎日100人以上、無実の一般市民が殺されている。女性や子供が7割だそうです。泣き叫ぶ子供、手足が吹き飛んだ少女、頭に傷を負った少年らの写真に胸がつぶれそうな思いだった。こういう映像なんでニュースで流さない?おかしいと思いませんか?コレ世界で毎日流したらすぐ戦争なんて終わる。


●日本人は騙されている
(日本政府は知っている?!もちろんアメリカ国民も騙されている)

→報道機関、新聞、TV大手マスコミは真実を報道しません。
何でだと思いますか?

→権力者が国民を操る為に何が必要か?
パンとサーカス
大衆には食べ物(酒)と娯楽(映画、音楽、スポーツ、セックス)さえ与えてやればよい。庶民を政治的盲目においた方がベター。
これは昔々ローマ帝国からのお話。

第二次世界大戦後のアメリカによるGHQ占領時代に『日本の若者への3S政策(愚民政策)を重点的に』って実際にあったそうです。
3Sってのは前出の(スポーツ、セックス、スクリーン)のこと。

※日本の最近の選挙の低投票率・・
(ちなみに僕は今回の参院選で初めて投票)



●戦争は止められる!日本の動きがキーポイント
アメリカは実は経済破綻している。日本のお金がないと戦争できない。)

ココも難しいけどもう少し詳しく・・
→日本は大量にアメリカの国債を買っている。アメリカ経済を支えているのは実は日本。

→日本の主要企業・銀行が、ある時期を境に外資化している。純粋に日本の会社じゃなくなっていったってこと。日本の企業が儲けたお金をアメリカへと流す仕組みが!この仕組みをつくったのが小泉と竹中。構造改革は一般の日本国民の為ではなかった。
※竹中の海外口座に数億円の隠し資産があるという・・噂
※さーその金は誰が渡したのか?


→小泉のニセ改革政治から日本はどうなったか。貧富の差の拡大。福祉切り捨て(弱いやつは死ね政策)。戦争したい国への方向転換。

郵政民営化もキケン。最終的にはこの世界最大の預貯金残高を誇る日本郵貯のお金が、アメリカ国債へと流れる事になるかもってことです。
今まで必死で働いてコツコツ貯めてきたじいちゃんばあちゃんおとんおかんの大切なお金が狙われている・・小泉・竹中に騙されて・・(怒)

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きくちさんが最後に言ってた話が心に残りました。


『もし、時代が違っていたら、こんなイベントできたでしょうか?』
『例えば、日中戦争のきっかけになった盧溝橋事件。いつの時代も何者かによって戦争がひきおこされてきた。』
『ココに憲兵がおしかけてきて私なんて今頃逮捕されてたでしょうね』

『あの時代にいたら私たちは真実を知り得たでしょうか?』
『それだけでも人類は少しづつ進歩している』

『みなさんには今は自由がある』

『この事、毎日2人に伝えてください』
『そうすれば28日で1億3千万人に伝えられる事になります。』

『真実が報道されないのであれば、1人1人がメディアになるしかない。伝え手になっていくしかないですよね。』

『私はただのお母さんです』
『子供達の為にこの活動を続けています』

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最後に。


http://www.asyura2.com/07/war88/msg/914.html
全ての日本人に見て欲しいVTR
『Loose Change』


アメリカ人のディラン・アヴェリ監督プロデュ−ス。最終リリースでも6千ドルしかかかっていないと言われている自主作成映画?。ビデオの始めの方のインタビューで臆病なメディアを厳しく批判しているH・S・トンプソンというジャーナリストはそれから数年後(2005年3月)死亡しています(死因は自殺とされている)

Loose Changeの日本語版を制作したのは、きくちゆみさんのチーム。




ベンジャミンフルフォードさんHP
http://benjaminfulford.com/


きくちゆみさんブログ
http://kikuchiyumi.blogspot.com/




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