華道とか

大好きな華道家の1人です。 ご紹介します。 川瀬 敏郎 〜プロフィール〜花人。1948年京都に生まれる。幼少の頃より池坊の花を学ぶ。日本大学芸術学部を卒業後、パリ大学へ留学。演劇、映画を学ぶかたわらヨーロッパ各地を巡る。帰国後、日本の原初のいけばな…

華道を勉強する為に仕事をやめて東京にきた。そして草月流の男子専科に入った。3代目勅使河原宏家元が「これからの華道の発展には生け花を仕事として独立する気概あふれる人が出てこなくてはいけない」と考え1982年に開講したクラス。1期生には假屋崎省吾さん…

はじめて家元に「グッ☆」っていわれた時のやつ (実際には「グッ!」なんていわへんよ) 家元研究科っていうのは月に1度ある、家元に直に作品をみてもらい講評してもらえるクラス。全国から生徒?というより先生というか、、地方で支部長とかされてるような方も…

ikebana is Thunder ikebana is Rainbow ikebana is Soul ikebana is Passion ikebana is Light ikebana is Tears The flower presents you power and dies. There is a fairy in the flower. It has only just given love. Therefore, the flower does a be…

雪柳の新緑をいけたときのもの 色に感動して。 ひとつひとつが新しい命の息吹き やわらかい。ふわふわ。 いまはあの街路樹も裏の山の木も葉がおちてしまってる。 もう少ししたら芽が生まれる そうして鮮やかなグリーンの葉がでてくる。 これらを動かす圧倒的…

大阪の京橋で2人展 幼なじみがやっているカフェでさせてもらいました。 http://www.kyobashi.com/liveroad/tenpo/awaya.htm イラストやってるシマザキミユキさんと。 http://www.h4.dion.ne.jp/~water51/

椿をいけてきた はじめて生で聞いた琵琶の平家物語 (脳裏に浮かぶ鎧武者) 太鼓のリズム 笛の音 (DNAがリズムをとる) ペットのアンビエント 即興で始まったセッションでベリーダンス (めっちゃセクシー) テクノの音にあわせて着物姿で激踊りの女の人 ・…

写真やってる友達にとってもらった。 彼の専門はファッション。 やっぱり異業種というか 違う視点での意見を聞くというのは刺激になる。 来年からフランスに行く事がやっと決定したらしい。「お前もいった方がいい」 というような事を言われた。 彼には頑張っ…

先日に続きツバキ。以前「椿は難しい」と書きました。 難しい理由としては材料としてみた時に単純に扱いにくいこと、それともうひとつは椿がもつイメージです。 古典的であり慣習がある。椿自体に意味をすでに持たされています。 いけばなでは他にもこういった…

いけていると(あれもこれも)やりたいことがいっぱいでてくるそうしてできあがったものは『なにがいいたいかわからん』よわくなる 人気ブログランキング←クリック♪

12/9にクラブイベントに参加します『SEEDS Tokyo Impact』http://event.japandesign.ne.jp/news/8490061020/・イベントブログ(11/10のところも・・♪) http://kw.cocolog-nifty.com/seedstokyoimpact/ ・会場 http://www.on-off2004.com/top.html

初出瓶。反省すること海のごとし。へこみました・・(笑) いけ終わったあと会場をぐるぐる回る。 大好きな尊敬する先生の作品・・ハッとしました。 やっぱり。「すごい。。」 沢山の助手の方達とともに 指揮をとる制作中の先生 真剣な横顔 ぴりぴりと何かが伝…

展覧会にむけて作品の試作初めての華道展深夜の試行錯誤モノをつくるって孤独な作業!明日は本番 人気ブログランキング←応援のクリックを♪

初体験 展覧会用の器を自分で作った。(実際の制作はかなりの工程を工房の方にやって頂きましたが) 溶解炉から出てきた どろどろに溶けたガラス 1000℃を超える熱 思ってたより熱い!まぶしい!重い!ちょっと・・ハマリソー 人気ブログランキング←ハマッてるもの…

気持ちがなんだかふさいでしまうそういう時やっぱありますよね。やさぐれてない?みたいな(笑) そんな時はきれいな色の花をいけることにしています さくさくっと何も考えずに。 自分では絶対創りだすことが出来ない色 形 においじーっと見てると心が落ち着…

きれいなグリーンのガラスの器に繊細な草ものを水に沈めその上にピンクの花びらを浮かせる最後にナイロン素材を引き裂きそっとおく いけるものをふつう水のなかにぜんぶつけない 花びらはふつうむしるなんてしない いけばなにふつうナイロンなんかつかわない…

日本文化を根底に持ついけばなの世界観では「間」が大切だといわれています。花をいけるときは 線で力を、色で感情を、空間に思いを託します。この「間」の大切さっていわゆる日本的な文化といわれているもの全般に通じる事じゃないかな と思います。「間」ってい…

椿の花言葉は〝控えめな美と優しさ・完璧な愛らしさ・常にあなたを愛す〟 椿は次の年に花が咲いてから実が落ちるので 子孫が花を咲かせ繁栄するのを見てから実が落ちる 〝家が続き実が稔る…子孫繁栄を見届ける〟として 庭木にする家も多いそうです。反対に …

この赤いのは鶏頭(けいとう)の仲間です。 けいとうがお花屋さんにでまわると秋だなあと感じます。 今年も沢山の種類の色や形のけいとうがありますね。 黄色 赤 黄緑 オレンジ ベーッシックなもの でーっかいの ちーっこいの お花も進化しています。品種改…

灯りみたいにみえますか? (見えへんって?) これをいけ終わったとき 周りにいたいけばなフリークスのみなさん(生徒さん) が集まってきて 『歴史小説に出てくるようだ』 『たとえば江戸時代の夜、電灯なんかない時代に暗い夜道を歩いていると・・ ふと行…

秋といえば実りの秋実のものをいける機会が多くなります。 キレイなお花もいいですが実のものもまた違った楽しさがあります。 写真のものは比較的小さい実ですが よくいけばなで使われるもので他には 野ばら 柿 ざくろなんてのもあります。花器に使用してい…

現在自宅でお花を教えています。いつもはいけばなをしていますがこの日はちょっと嗜好をかえてアレンジをやってみましょっか ってことになりまして僕も一緒にやってみました。 きちんと学んだことがないので独学です。ルールを知らないんで好きなように 思う…

菊の花言葉は「高貴」 そういえば天皇家の菊の御紋は有名ですね。 菊が中央から放射状に花弁をつける様から『太陽の象徴』というのをどこかで聞いたことを思い出しました。この時期は様々な形、色の菊がでまわります。 古風なもの 洋風なもの ド派手 可憐・・ …